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DSGの挙動

※この記事は、旧型Polo GTI(6R MY12)について記載したものです。
今頃ですが、DSGの挙動について気が付いた事があります。

と、その前にDSGの復習から...。

DSG(Direct Shift Gearbox)は、奇数段(1速・3速・5速・7速)と偶数段(2速・4速・6速)のそれぞれのギアにクラッチが付いていて常時2枚のギアが噛み合っているので、ギアチェンジする際にはクラッチを切り替えるだけで素早く変速できます。例えば1速で走行中は2速のギアも噛み合っているので、1速から2速へのシフトアップは奇数側のクラッチを切ると同時に偶数側のクラッチを繋ぐ事で、素早く変速できます。

で、2速で走行中は3速も噛み合っているので、3速にシフトアップ...しないで1速にシフトダウンしたらどうなるんだ? という疑問がまず出てきます。

実はこの場合、クラッチを切り替える前に3速から1速へのギアチェンジが必要なので、少々時間が掛かります。感覚的には0.5秒くらいです。DSGは次にシフトアップされるのかシフトダウンされるのか常に予測して次のギアをスタンバイするので、予測が当たれば瞬時にシフトチェンジ出来ますが、予測が外れると若干トロいシフトチェンジになります。この予測は殆ど当たるのですが、イレギュラーな操作をすると外れます。また、2回連続でシフトアップすると、クラッチの切り替え後にギアチェンジしてから再度クラッチを切り替えるので、この場合は2回目の変速は必ず時間が掛かります。

ここまでは良く知られた事なのですが、ココからが(少なくとも私の中では)新発見。

2回連続でシフトアップすると、上記の通りタコメーターの針は1回動いて静止して少ししてからまた動くのですが、2回連続でシフトダウンすると、針はDSGらしくないゆっくりとした動きで1回だけ動いて静止します。コレってもしかして、1段飛ばしてシングルクラッチのような操作をしているのではないでしょうか? だとしたらDSGって奥が深すぎる気がします。
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figure by Volkswagen AG

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by volkswagen_polo | 2013-06-05 20:02 | インプレッション | Trackback | Comments(0)  

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フォルクスワーゲン ポロ GTI ドライブ日記
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