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パドルエクステンション装着

※この記事は、旧型Polo GTI(6R MY12)について記載したものです。
Polo GTIには標準でパドルシフトが付いていますが、スイッチがとても小さいというか地味です。ハンドルと一緒に回るタイプなので大きなものは必要ないのですが、パドルを使う際の握り位置が限定されてしまいます。

という訳で、Poloの納車前から気になっていたパドルエクステンションを付けました。付ける製品はmaniacs DSG Paddle Extensionに決めていました。今まで踏みきれなかった理由は...

・操作性がそれ程変わらないのでは?
・逆に、不用意に手に当たったりしないか?
・両面テープでの取付けなのでブニョブニョしないか?
・色や素材などのタイプが多すぎて、ひとつに決められない。

...等でしたが、リモコンドアミラークローザーリアディフューザーの取付作業時にピット2階のリアルショップで実物のハンドルに装着されたサンプルを見て触って、上の3つは一気に解消してしまいました。

あとは色と素材の選択ですが、本体がサテンクローム・マットブラック・グロスブラックの3タイプ、前面パネルがステンレス・マットブラック・カーボンの3種類、さらに刻印が赤・白・無しの3種類もあって、これは悩みます。最後は店舗にあったサンプルを自分のクルマに持ち込んで検討して、マットブラック×マットブラック×無地というあまり主張しないパターンをチョイスしました。

実際に運転してみると、ハンドルの10時10分の位置やスポークの下側を握っていても操作できるので、リラックスして運転している時もパドル操作が楽にできるのが良い点です。逆に戦闘モード(笑)ではハンドルは定位置でしっかり握るし、そもそもハンドルを大きく回した状態でシフトチェンジはしないのがセオリーなので、エクステンションした効果はあまり無いです。ただ、通常位置でもノーマルのパドルより押しやすくなっているので、それなりの効果はあります。意図せずに手が当たることもありませんでした。

心配していたブニョブニョ感は全く無く、これは両面テープの選定にまで拘った結果のようです。予想外の効果としては、可動部の質量が増えたおかげで、クリック感が少し重厚になったような気がします。

問題点を敢えて挙げると、ウインカーやワイパーレバー上の表示が一部隠れますが、操作には問題ないです。また、ハンドルを30度ほど切るとメーターが一部見えなくなりますが、ハンドルを切った時に(いや、切らない時でもw)隠れてしまうスピードメーターの右半分は使わないですし、同じくタコメーターの左半分はどうでも良い領域なので、これも問題ありません。
パドルエクステンション装着_a0229491_18541242.jpg

by volkswagen_polo | 2013-01-12 21:08 | カスタマイズ | Comments(2)  

Commented by ボクネン@川崎 at 2013-01-20 23:22 x
見た目もスパルタンですが、実用性も良さそうですね。
POLO GTIのステアリング比はさほどクイックではないので、交差点右折などでパドルが指に掛からなくなってしまうのですが、これ付けたら良さそうですね。
気になるのは両面接着剤の効き具合と経年変化かな~
あと、価格もうちょい安いと良いですね(笑)
Commented by なかがわ at 2013-01-21 22:45 x
確かに、プラスチックの成形バーツにしてはチョットお高いですよね。
でも、開発記を読むとコストが掛かっているのは理解できるので、個人的には納得しています。

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フォルクスワーゲン ポロ GTI ドライブ日記
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